企業にお手紙を書く時は冒頭に、
「拝啓 ●●●●、貴社におかれましては、ますますご発展のことと存じます」
のような一文を入れます。この●●●●に当たる部分は手紙を出す月によって変えなければなりません。というわけで●●●●に当たる部分を調べて載せておきました。けっこうめんどくさかったから、有効利用してくださいね。
目次
各月の時候の挨拶
1月
新春の候 初春の候 中冬の候 寒冷の候 寒さ厳しき季節
2月
余寒の候 春寒の候 晩冬の候 向春の候 余寒なお厳しき折
3月
早春の候 春寒の候 春寒しだいに緩むころ 春分の季節
4月
陽春の候 春暖の候 麗春の候 春たわけな今日このごろ
5月
新緑の候 初夏の候 立春の候 晩春の候 若葉の鮮やかな季節
6月
梅雨の候 短夜の候 五月雨の候 向夏の候 向暑のみぎり
7月
猛暑の候 酷暑の候 盛夏の候 灼熱の候 甚暑のみぎり
8月
残暑の候 残炎の候 季夏の候 新涼の候 秋暑厳しき候 晩夏のみぎり
9月
初秋の候 秋涼の候 新秋のみぎり 初秋の空がさわやかな季節
10月
秋冷の候 仲秋の候 秋雨の候 秋晴れの候 秋冷の心地よい季節
11月
晩秋の候 向寒の候 紅葉の候 初霜の候 枯れ葉舞う季節
12月
寒冷の候 師走の候 初冬の候 季冬の候 歳晩の候
いつでも使える時候の挨拶
発送する時期によって、時候の挨拶を変えるのって結構面倒だったりします。そんな時のためにいつでも使える時候の挨拶があります。
これはいつでも使え、ビジネスの現場でも多くの会社が使っています。
見本
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
先日は会社説明会に参加させて頂きありがとうございました。